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対話型AI「ChatGPT」と連動したロボット登場、介護業務の質向上に期待も

対話型AI「ChatGPT」と連動したロボット登場、介護業務の質向上に期待も ICT・テクノロジー

2022年12月に登場し多方面で話題となっている対話型AI「ChatGPT」と連動した受付ロボット『Mini』が開発されました。介護施設での活用も想定されるMiniの登場をきっかけに、ChatGPTによる業務効率化に拍車が掛かるかもしれません。

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原稿や資料作成にも使えるチャットAI

質問するとAIがチャット形式で答えてくれる「ChatGPT」。米国の非営利団体OpenAI社(カリフォルニア州)が開発した対話型AIツールです。2022年12月に登場して以来、その性能の優秀さから「世界が変わる」といわれるほど大きな反響を呼んでいます。

質問(検索)して結果を得る、ということでは、Googleなど検索エンジンを使って、結果として出てきたサイトの一覧から知りたい情報を探すという作業がほとんどでした(もしくは、質問箱のようなQ&Aサイトを利用)。
ChatGPTの場合、質問を入力するとネット上から回答となり得る情報を探して、文章に要約して回答してくれます。

それだけではなく、たとえばとあるWEBページのURLを入力し「要約を」と依頼すれば、まとまった文章として返してくれたり、あいさつ文やレポートなど原稿や資料作成もできるところが話題となっている理由でもあります。
そうした特性を有効に活かすことで、作業の効率化が期待されているわけです。

話題のChatGPTはこちらから誰でも使えます。
https://openai.com/blog/chatgpt
※画面は英語ですが、そのまま日本語で質問・回答できます。

ChatGPT連動ロボットは活かし方で高品質サービスが可能に

そんなChatGPTと連動したロボットが、サービスロボットによるソリューションを展開するオリオンスターロボティクス(日本法人:東京都渋谷区)より開発されました。役割は受付で、来訪者に施設内の受付、案内をするロボットです。

受付や案内対応にロボットを活用する利点は、人に依存することでともすれば起こり得る対応品質の優劣が解消され、高品質な対応が標準化されること。そのうえで、ChatGPTとの連動で、より魅力的で自然な応答ができるとしています。
質問は音声で可能なので、操作性の向上にもつながるほか、移動もできることでそのまま道案内もおこなえます。

対話型AI「ChatGPT」と連動したロボット登場、介護業務の質向上に期待も

参考:受付ロボット「Mini」活用例
図書館:自分が欲しい本をすばやく見つける、関連本を推奨する、関心あるジャンルのコーナーをを案内する、などを可能に
介護施設:高齢者のコミュニケーションのニーズをより効果的に満たすことで生活の質を向上、スマホなど不慣れな端末利用の代替に
観光地:観光客のニーズに見合った観光地案内、適切なルート案内、ロボット側からの声掛けによる関心意欲を高める、などサービスレベル向上に

活用度が広いことから、アイデア次第で業務に効果をもたらせそうなChatGPT。ロボットとの連動は、ロボットのコミュニケーション能力が大幅に向上することが期待されます。より自然な言葉による対話で的確な支援につながることが考えられ、そのまま介護ロボットに当てはめると、介護従事者の負荷軽減や入所者のQoL向上など、尽きない課題を解決するツールになり得るといえそうです。

オリオンスターロボティクス株式会社
https://jp.orionstar.com/

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