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調査

ケアマネは家族の代わり?範囲を超越した業務負担が明らかに

就活協議会(本社:東京都豊島区)がケアマネジャー、介護福祉士、ホームヘルパーなど、高齢者福祉に従事する20~60歳代の男女400人を対象に、身寄りのない高齢者への対応状況について調査を実施。通院介助や買い物、各種手続きなどなど、本来の業務範囲を超えて負担している現実が明らかになりました。
ICT・テクノロジー

ICTで見守り・家庭の電力データ活用が有効

北海道沼田町で約3年間にわたり実施した、産学官連携によるICT活用の住民見守りシステムの実証実験。生体データではなく家庭の電力データの活用が健康の見守り、行動変容を促すために有効であることがわかりました。
介護・福祉

認知症予防は40・50代から-会話ロボと共想法を実践

ロボット工学博士・大武美保子氏をリーダーとする理化学研究所の認知行動支援技術チームが、40・50代向けに認知症予防のための会話支援ロボットを使った共想法(きょうそうほう)体験会を実施。会話法で認知症予防につながるとの認識を広める機会となったようです。
ICT・テクノロジー

高齢者の日常も楽になる!? 日常生活におけるAIの用途10選

介護分野でも効果的な応用が期待されるAI技術。今回、世界最大の技術専門家の組織IEEE(アイ・トリプルイー)が、進化を遂げ続けるAIの日常生活における用途10選を発表しました。
製品・サービス

歩行分析AIの事業所実証、入所者の運動意欲やスタッフの業務時間短縮に効果

AIを利活用した介護・福祉用具関連サービスを開発、販売するエクサホームケア(東京都港区)が、神奈川県藤沢市と共同で2022年8月から実施した歩行分析AIサービスの実証事業を分析、73%の事業所でサービス利用者の運動意欲向上、スタッフ間のデジタル活用で月500分業務短縮するなど効果が報告されています。
製品・サービス

入居者のモチベーションを向上し介護士の負担軽減するAIロボット

自動車部品市場で実績あるTPR(東京都千代田区)が新市場となる介護分野に向け開発したAIコミュニケーションロボット『CoRoMoCo(ころもこ)』を3月の東京ケアウィーク(東京ビッグサイト)で展示紹介し関心を集めました。
ICT・テクノロジー

刈谷市で遠隔診療を目的としたICT活用によるフィールド実証

愛知県スマートシティモデル事業の採択を受け、NTT西日本など3社が実施した刈谷市での遠隔診療を目的としたICT活用によるフィールド実証が、一定の成果を得たことを公表しました。
調査

シニア向け賃貸住宅「へーベルVillage」の相談員サポートに健康効果

旭化成ホームズ(東京都千代田区)シニア事業推進部とシニアライフ研究所は、運営する自立~フレイル期シニア向け賃貸住宅「へーベルVillage(ヴィレッジ)」の入居者を対象にした「安心・安全・健康長寿応援メソッド」に対する追跡調査を実施、その結果を公表しました。
調査

フレイルリスクの高いシニアに共通する原因を探る―ソフトバンクが調査

日々の健康や地域との繋がりをスマホからサポートする“ワイモバイル”の取り組み「健康にスマ歩!」を開始したソフトバンクが、1000人の60歳以上シニアに健康意識を徹底調査。
調査

5000人に聞いた介護の実際―「ケアスル 介護」が動向調査

介護施設を探す人と介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」(運営:株式会社Speee)が37歳以上の男女5,000名に近年の介護市場の動向に関する調査を実施、結果を公表しました。
ICT・テクノロジー

高齢運転者をロボットがサポート―同乗者として安全促進への取り組み進む

2023年1月に実施されたクルマの先端技術展「オートモーティブワールド」で、ユカイ工学がロボットで高齢運転者の事故を防止するという活用法を提唱していました。産学連携による実証実験も進むロボットの新たな高齢者支援策を取り上げます。
調査

40歳以上の53.4%が「フレイル」「プレフレイル」に該当―新田ゼラチン調査

40歳代以上を対象に「プレフレイル実態調査」を実施した新田ゼラチンが調査結果を公表。40歳以上の約1割が「フレイル」の基準に該当するなど判明した実態を考察し、フレイル予防への習慣化について言及しています。
調査

介護関連事業経営者の76.7%が「ペーパーレス化」の重要性を実感

電子契約サービスを提供するペーパーロジック(東京都港区)が介護関連事業の経営層を対象にペーパーレスに関する実態調査を実施、ペーパーレス化を望むも約8割が未対応であること、山積する課題などが判明しました。
調査

シニア世代の約60%が「フレイル」理解不足―食意識アンケートで判明

2月1日「フレイルの日」に合わせ公表された50歳代以上の男女を対象とした調査結果で、「言葉すら知らない」人を含めフレイルに対する認知度が低いことがわかりました。食生活の課題とともに現状を考察します。
調査

介護・福祉業界を検討する就活学生は10.5%―23〜26卒イメージ調査

新卒採用支援をおこなうインタツアーが23〜26卒学生を対象に実施した『業界別イメージ調査 介護・福祉業界編』の調査結果を公表。「やりがい」を感じるとする反面、就労環境にマイナスイメージを抱いていることなどがわかりました。
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