介護・福祉

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【能登半島地震対応】理学療法士が避難所でできる高齢者・脳卒中者「リハビリ動画支援」

動きのコツ研究所リハビリセンター(兵庫県西宮市)は、能登半島地震の影響を鑑み「避難所ではリハビリできない」という高齢者や脳卒中者の筋力・体力低下予防を目的に、電話やLINEによる相談と自宅でできるセミオーダーのリハビリ動画メニューの無料提供を1月2日から開始しました。
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認知症予防は40・50代から-会話ロボと共想法を実践

ロボット工学博士・大武美保子氏をリーダーとする理化学研究所の認知行動支援技術チームが、40・50代向けに認知症予防のための会話支援ロボットを使った共想法(きょうそうほう)体験会を実施。会話法で認知症予防につながるとの認識を広める機会となったようです。
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認知機能の高い高齢者の脳はハブ性が強いと判明

千葉工業大学は、福井県永平寺町で実施した健常な高齢者に対する大規模な認知機能検査と仰向けで眼を閉じた状態である安静覚醒閉眼時の脳波データの調査から、高い認知機能を維持する高齢者では前頭野の神経ネットワークにおけるハブ性が強くなっていることを明らかにしました。
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介護を「個人の課題」から「みんなの話題」へ。解決に向けた「OPEN CARE PROJECT」発足

経済産業省は、介護を「個人の課題」から「みんなの話題」へ転換することを目指すプロジェクト「OPEN CARE PROJECT」を発足。多様な主体が横断したコミュニティを拡充し、介護に携わるプレイヤーを後押ししていきます。
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「社会福祉ヒーローズ」全国大会、兵庫県の介護福祉士にグランプリ

全国社会福祉法人経営者協議会(東京都千代田区)は、社会福祉の現場の第一線で活躍する若手職員を表彰する「社会福祉ヒーローズ」を開催、SNSで「介護の仕事」の魅力を発信する兵庫県の介護福祉士・稲葉夏輝さん(35歳)がグランプリを受賞しました。
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三重県東員町のAIと電力データによるフレイル予防、社会実装へ

ネコリコ(東京都千代田区)とJDSC(東京都文京区)が三重県東員町で取り組む官民連携によるフレイル予防。実証の結果、有効が確認され、社会実装に進むことを発表しました。
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全国老施協が介護現場の介護ロボット・ICT導入ガイドライン配布

全国老人福祉施設協議会が令和3年度から4年度にかけて実施した「全国老施協版介護ICT導入モデル事業」を受け、ICT導入ガイドラインとパンフレットの一般公開を同協議会サイトで開始しました。
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トライトと九州工業大学が介護従事者の定着率改善に向け研究開始

人材紹介・派遣サービス事業グループを統括するトライトと九州工業大学が、共同で介護従事者の定着率改善に向けた研究を開始。労働環境の解決策や改善手法を導き出し、介護従事者の働きやすさの向上と離職率低減への貢献を目指します。
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岡山市でAIアバターを用いたフレイル健康チェック診断

岡山市は主催するフレイル予防イベントや市内薬局等でAIアバターを用い、対話形式によるフレイル健康チェックを期間限定で実その有効性やサービス検証を行います。
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ベネッセが「ウェルビーイングLab」設立、高齢者参加ワークショップも企画

ベネッセホールディングス(本社:岡山県岡山市)が1月5日、「ベネッセ ウェルビーイングLab(ラボ)」(以下:ラボ)の設立を発表しました。幸福学専門家・前野隆司氏、ウェルビーイング研究者・石川善樹氏がフェローとして参加 一人ひとりの多様な価値観の交流、ウェルビーイングへの理解を深める機会創出を目指します。
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「フレイル予防」とお茶の関係性を探る

「今日からはじめるフレイル予防」をテーマにオンライン配信した「第7回 伊藤園健康フォーラム」(主催:伊藤園中央研究所)で、健康長寿のカギを握るのは何か、お茶がどのように役に立つのかについて専門家がコメント、要旨を紹介します。
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次世代担う介護福祉経営者をサポートするマネジメントサービス

一般社団法人Future Grip研究所(栃木県宇都宮市)は、介護、障害福祉業界向け、次世代を担う経営者のためのマネジメントコミュニティ支援サービス「FG Lab(エフジーラボ)」のβ版リリースを発表。深刻化する廃業問題を解決すべく、介護福祉業界初の施設マネジメントビジネスが誕生することになります。
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「福祉×VR」企画のクラファンに目標の346%の支援金を集め開催へ

VR技術を活かした新たな障がい者支援事業として企画されたイベントがクラウドファンディングで目標額の3倍強(346%)を達成、この秋の開催が決定しました。テクノロジーによる福祉支援の新たなアプローチとしての注目が高まります。
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三重県でフレイル予防実証事業、体力年齢マイナス27歳若返り

ユカイ工学、RIZAP、JDSCの3社が三重県桑名市で合同実施した健康寿命延伸サービスの実証実験がこのほど完了、体力年齢マイナス27歳の若返りを達成した成果を公表しました。
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介護施設内のコロナ対策は“行き過ぎない”ことも課題に

介護施設では、コロナの感染対策に余念がないもののクラスターへの不安は拭いきれない、過度な対策はストレスにつながりかねずバランス感覚も課題となっていることが調査結果で判明しました。対策として注目が高まる「光触媒」効果にもふれます。
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