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高齢者のQOLを高めるパナのIoTサービス実証が品川区を加え第2期へ

高齢者のQOLを高めるパナのIoTサービス実証が品川区を加え第2期へ ICT・テクノロジー

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パナソニックが提供する、在宅介護の質を向上し高齢者のQOLを高めるIoTサービス「デジタル・ケアマネジメント」が、2019年度に実施の宮崎県都城市に加え、東京都品川区に広げて第2期実証を開始しました。その概要を取り上げます。

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2019年度から要介護者対象に実証開始

パナソニックが開発した「デジタル・ケアマネジメント」は、在宅介護の質向上による在宅生活の継続を目指し、要介護高齢者の生活を支えるケアマネジメントに、ICT・IoT・AI等のデジタル技術を用いたシステムで、ケアマネジャー向けの「ケアプラン作成機能」と「IoTモニタリング機能」が備わっています。

2019年度からケアマネジャー職能団体と共創し、実際のケアマネジメント業務で利用する実証に取り組み中で、第1期として同年10月に宮崎県都城市で行った実証では、対象とした4名の要介護者全員が「本人状態が改善傾向」という結果が得られています。

要介護高齢者が増えるなか、病気の悪化を防ぎながら、住み慣れた家で少しでも長く在宅生活を継続することは、高齢者自身のQOL向上だけでなく、国の財政面においても、非常に重要となります。一方で、その実現に欠かせないIoT/ICTといったデジタル技術の普及は遅れ気味。介護施設のみならず、在宅向けとなるとさらに遅れる傾向にあります。
そうした現状に、在宅介護の質向上による在宅生活の継続をかなえるIoTサービスとして開発されたのが「デジタル・ケアマネジメント」です。

高齢者のQOLを高めるパナのIoTサービス実証が品川区を加え第2期へ

第2期を通じ質の高い介護事例データを蓄積

第2期実証と位置付けるのは、都城市での対象者の増加と、東京都品川区の追加です。
都城市では、宮崎県介護支援専門員協会 都城・北諸県支部との共創を継続し、新たに4名の対象者で2020年8月より実証を開始しています。
新たな実証フィールドとして追加した品川区では、品川区介護支援専門員連絡協議会との共創で4名の対象者を選定し、この10月からとりくんでいるものです。

同サービスの実証は、現時点で第1期からの累計実証対象者12名の延べ1,000日超の生活ログをIoTモニタリング機能で蓄積。これに、ケアマネジャーから収集した介護実践結果を掛け合わせることにより、ケアマネジメントAIの構築に不可欠な、高齢者の状態改善に寄与した質の高い介護事例を蓄積することが可能になるとしています。

今後について、パナソニックでは
「ケアマネジメントAIの構築を目指し、さらに他フィールドのケアマネジャー職能団体や自治体とも共創を行い、対象者数を拡充することで、継続的に提供価値を高めるアップデータブルなサービス展開を進めてまいります。」
とコメントしています。

在宅高齢者向け「デジタル・ケアマネジメント」の実践事例~宮崎県都城市

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