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企業の介護事業参入を支援する「aba lab」誕生

企業の介護事業参入を支援する「aba lab」誕生 製品・サービス

誰もが介護できる社会の実現を目指し、ケアテックカンパニーのaba(千葉県船橋市)が介護業界への新規参入する企業への支援チーム「aba lab」を設立します。コンサルティング、臨床試験支援など複数のかたちでサポートするもので、“介護業界の事業開発を加速させていきたい”としています。設立経緯や事業概要を紹介します。

 

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誰もが介護できる社会の実現を目指す

支援チーム「aba lab」を設立したabaは、医療・介護・福祉分野を対象としたロボティクス技術の研究開発やサービス事業を展開するケアテックカンパニー。かねてから内閣府調査で介護の負担感がもっとも大きかった排泄の課題に向き合い、業界初となるにおいで尿便を検知する排泄センサーを開発しています。体に装着せず、便も検知可能とした排泄センサーは業界でも珍しく、排泄パターン表が自動作成される仕組みも備えているものです。

aba lab設立には、介護業界における離職率の高さ、そのことから比重が高まる介護従事者の負担、増え続ける在宅介護の現状など、先延ばしにできない大きな社会的課題への懸念が背景にあります。“日本全国の企業が、社会が一丸となって介護業界について考えるべき時代が来ている”と受けとめています。

そうしたなか、昨今では介護食、車いすやおむつ、電動ベッドといった介護用品や機器を開発する企業が増えており、消費者も身近なところでそうした商品やサービスが受けられるようにもなりつつあります。

とはいうものの、介護従事者からは「企業は現場のことをわかっていない」といった辛辣な意見があがったり、導入された商品やサービスもうまく活用されなかったりといった状況も起きているといいます。

モノをつくることができれば介護業界でビジネス展開できる、というほど容易ではないことが顕在化しているわけです。

「aba lab」は、そうした企業の介護業界への越境を支援するプロフェッショナル集団として位置付けられるものです。

企業の介護事業参入を支援する「aba lab」誕生

介護施設職員へのインタビューの様子(2019年 2月)

「aba lab」による支援事業の概要

「aba lab」は、テクノロジーと介護の両方に精通した、ものづくりのプロフェッショナルチームです。

介護ロボットや介護現場に約15年間向き合い培ってきた高い技術力を持っており、ハードウェアとソフトウェア両方の開発実績、ビッグデータを利活用した排泄検知エンジンの開発実績を有しています。排泄センサーの開発過程で世界中のにおいセンサーを試してきた aba lab ならではの知見をもとに、企業様のニーズに合わせたにおいセンサーの選定・開発や、臨床試験の実施も可能です。
また、介護ロボット開発のみならず介護職員としての就業経験もある代表の宇井や、病院や施設で作業療法士として従事してきたメンバーもおり、介護現場の知見を兼ね備えています。

企業の介護事業参入を支援する「aba lab」誕生

このプロフェッショナルチーム「aba lab」が、企業様の介護業界への越境を支援します。

aba がこれまでの既存事業を進める中で得られたさまざまなネットワークを活かし、新規事業参入にあたっての市場調査やインタビューにより介護現場の課題を丁寧に洗い出し、介護業界への越境を志す企業のソリューション開発に寄与します。
また、アプローチ先は介護施設のみに留まらず、福祉用具レンタル事業の株式会社ヤマシタ(静岡県島田市)との連携を活かして在宅介護市場にも展開します。

すでに大手メーカーとの介護IoTソリューションに関する企画立案・市場調査や、ハードウェア・ソフトウェアのプロトタイプ開発プロジェクトも立ち上がっています。自社単独開発だけでなく、企業連携のノウハウも持っているため、稟議や社内調整まで理解したプロジェクト推進が可能です。

高度な技術開発と、介護現場の知見を併せ持つ「aba lab」だからこそ提供できる最高のテクノロジーで、介護を生活に溶け込ませ、誰もが介護できる社会の実現を目指していきます。

 

代表者・宇井吉美氏プロフィールとメッセージ
企業の介護事業参入を支援する「aba lab」誕生
株式会社aba 代表取締役 CEO
宇井 吉美
2011年、千葉工業大学在学中に株式会社abaを設立。中学時代に家族介護をしている中で得た「介護者側の負担を減らしたい」という思いから、介護者を支えるためのロボット開発の道に進む。学生時代に「排泄ケアシステム『Helppad(ヘルプパッド)』」の開発を開始、現在製品化。2019年、文部科学省 科学技術・学術政策研究所より「ナイスステップな研究者」に選出。
株式会社aba
私たち aba は、体温のあるテクノロジーを通じて「誰もが介護できる社会」をつくるケアテックカンパニーです。 介護の負担感が大きい排泄ケアに10年以上真摯に向き合い、業界初のにおいで尿と便を検知する排泄ケアシステム Helppad を開発しました( ) 。 全てのニュースを見る ビジョン 私たちについ...
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