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ぐるりと360°視野で学べる介護技術eラーニング

製品・サービス

360度自由視点で学べる介護技術eラーニングコンテンツ『介護技術360°』が登場、全国介護技術機構(東京都千代田区)から提供開始されました。

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介護技術動画の“死角”をなくしたコンテンツ

コミュニケーションに移動・移乗、食事、排せつ、入浴、着替え等々、介護する内容はざっと挙げるだけでも多岐に及ぶことがわかります。しかも要介護者ひとりひとりの容態にあわせた接し方が求められるもので、その習得にはしっかりした理解が必要不可欠なのは言うまでもありません。

インターネット環境やスマホ、タブレットなどデバイスが普及していることから、そうした介護技術を習得する研修動画やハウツー動画が増え、手軽に情報収集ができるようになっていますが、どうしても“死角”ができてしまい、伝わり切れないという課題が残ります。

そうしたネックを解消する、360度視野が得られ介護技術を多面的に理解することができるeラーニングコンテンツ『介護技術360°』の提供が開始されました。

eラーニングコンテンツ普及を目指す全国介護技術機構が提供

『介護技術360°』は、デイサービスなど介護事業を展開するCareNation(東京都千代田区)、コンピュータや映像開発など多角的に事業展開するルックアップ(東京都江東区)、自由視点映像配信プラットフォームを提供するMasterVisions(東京都品川区)の3社による合同製作です。
介護技術ノウハウは、全国250以上の事業所開設・運営サポートで蓄積してきた介護技術指導の実績があるCareNationが提供。同社は「介護未経験の職員がこのコンテンツを活用することで、現場の教育指導負担の軽減やご利用者へのサービス品質向上に繋がれば」と位置付けています。

コンテンツの提供は、介護技術の向上と標準化を目的にデジタル技術を活用した介護技術eラーニングコンテンツの普及促進を目的に3社が共同で設立した一般社団法人全国介護技術機構がおこないます。

eラーニングコンテンツ内容

複数台のカメラを用いた「自由視点介護技術動画」では、視聴者が自分のスマートフォン、タブレット、PC上で、動画の視点を360度自由に回転させることができます。
複雑なテクニックを要する介助の動作も死角なく視聴でき、個人によって見たいポイントを確認することでスキル習得を支援します。

ぐるりと360°視野で学べる介護技術eラーニング

「多視点介護技術動画」では、横からの視点だけでなく上下も含めて介護技術のポイントがより伝わりやすい視点と解説を用意。視聴者は自分のスマートフォン、タブレット、PC上で、それらの視点を自由に切り替えながら、スキルを習得することができます。

ぐるりと360°視野で学べる介護技術eラーニング

これらの介護技術動画は、PC・スマートフォン・タブレットと様々な機器からいつでもどこでも、繰り返し視聴が可能です。

eラーニングコンテンツの主な利用方法

  1. 介護未経験の職員に対する介護技術習得に向けたeラーニングコンテンツとしての活用
    多面的に介護技術のポイントを把握でき、指導担当者の負担を減らしつつ未経験の方も安心して学ぶことが可能
  2. 外国人人材などに対する介護技術の指導コンテンツとしての活用
    今後、新たな介護人材として注目されている「特定技能」への介護技術の指導にも有効
  3. 介護技術以外の知識習得に向けた座学研修コンテンツとしての活用
    「認知症」や「接遇」など介護していくうえで必要な座学研修コンテンツも多数用意

 

一般社団法人全国介護技術機構
https://www.j-careskill.org/

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