ICT・テクノロジー

介護も対象、SGSTと東工大がモバイルロボット開発で共同研究

介護・医療施設なども対象にロボットを活用した非接触サービス化を進めるSGST(東京都港区)がロボットの高知能化・高精度化の実現に向け、東京工業大学との共同研究を開始しました。
ICT・テクノロジー

高齢者を室外でも見守るIoT通報サービス

安否確認・みまもり事業を手掛けるあんしんサポート(福岡県福岡市)が中心となって、全国の自治体などに向け独居高齢者を24時間見守るIoT機器を駆使した新たな緊急通報サービス「みまもりプラス‐24」の提供が開始されました。
調査

「介護業界就業検討者の意識」就業後のギャップは他業種より少ない!?

リクルート社の調査研究機関ジョブズリサーチセンター(JBRC)が、介護業界の就職を検討した人、実際に就職した人を対象にした意識調査を実施、介護業界への就業促進に通じる資料となるべく調査結果を公表しました。
ICT・テクノロジー

広島市大、TISなど4者のIoT・ウェアラブルデバイス連携技術が国際標準化へ審議開始

介護分野でも身近なツールとなるウェアラブルデバイスが、様々なIoTとの間での接続性を高め、測定したデータの容易な共有・連携が可能となる革新的な規格の国際標準に向けた審議が開始されます。
介護・福祉

フレイル予防・改善への新事業創出へ産学官7者が連結協定

ネコリコ、千葉県市原市、東京大学大学院など産学官7者が予防・改善に向けた新たな事業の構築に向けて連携協定を締結。取組みの第一歩として、共同実証事業を4月から開始する予定です。
介護・福祉

日本初のヤングケアラー・メンターシップ制度が始動

障害や疾患のある親や祖父母、兄弟や姉妹の世話や介助をするヤングケアラーの伴走型支援を行うケアラーアクションネットワーク協会(東京都中央区)が、元ヤングケアラーの大学生らがサポートする日本で初めての「ヤングケアラー・メンターシップ制度」を開発しました。
ICT・テクノロジー

九工大が「ケアXDXセンター」構想を発表

ケアのDX(デジタルトランスフォーメーション)に加え成功体験のためのXD(エクスペリエンスデザイン)を行なう「ケアXDXセンター」構想を九州工業大学が発表しました。ケアのXDXに取り組む介護・医療機関、スキルをもつ資格者を登録し学術界や国へのケアXDXの働きかけを行なうとしています。
介護・福祉

未病・免疫力・フレイル予防を多面的に学びあう統合ヘルスケアイニシアティブ

「年を重ねるほど幸せを実感できるコミュニティ」の創造を目的に、業界・専門領域や国の壁を越え多面的に相互に学ぶプラットフォームとして、統合ヘルスケアイニシアティブ「未病・免疫力・フレイル予防」が4月にスタート、概要を紹介します。
製品・サービス

歩行器選びが容易に。利用者の歩行バランスを可視化するスマートバンド

ヘルスケア事業を展開するベストリハ(東京都台東区)利用者の歩行バランスを可視化するスマートバンド『ベストリハ バンドPro』の一般向け販売を開始。介護者の適切な歩行器選びを支援します。
介護・福祉

日立がシニアの「社会参加」を促し介護予防を支援する新事業

日立製作所は、日本老年学的評価研究機構との共同研究のもと、外出や他者との交流といったシニアの社会参加行動を測定し、データに基づく介護リスクの予測や介護予防のための行動介入を支援する新事業の概要を公表しました。
調査

老後のこと親と話し合えている? ― 不動産投資会社が調査

みなとアセットマネジメント株式会社(東京都港区)が、全国の40代~60代男女を対象に「親の老後の準備」に関する調査を実施、結果を公表しました。
調査

女性の「性差医療」意識調査、「配慮した医療・ヘルスケア」8割が必要と回答

このほど女性ヘルスケア業界におけるジェンダード・イノベーションの推進を目的に、起業支援を行うウーマンズがネオマーケティングと共同で性差医療や女性ヘルスケアに関する意識調査を実施。多くの人が配慮した医療や商品の必要性を感じていることがわかりました。
介護・福祉

マッスルスーツで自立した介護リハビリを-大学ベンチャーと介護事業者が共同実証

コロナ禍において介護施設では、行動制限からのADL(日常生活動作)低下が大きな課題となっています。将来的には理学・作業療法士のリソース不足も懸念され、リハビリテーションの自動化・仕組化が重要に。その対策にマッスルスーツを活用した共同実証が進んでいます。
調査

予防医療の重要性を9割超が認識-介護経験者が回答

過去に“要介護1~5”の親族などを介護した経験のある男女を対象に「介護経験を踏まえた予防医療の重要性」に関する調査をスマートスキャンが実施。「人間ドッグの受診」「適度な運動」などに要介護者となるリスク軽減対策として認識していることがわかりました。
介護・福祉

PayPayと連携の健康アプリ、八王子市が活用ポイントをボーナス交換

ベスプラ(東京都渋谷区)が運営する脳科学に基づく健康維持・増進アプリ『脳にいいアプリ』がキャッシュサービス「PayPay」と連携し、アプリで蓄積したポイントとPayPayボーナス交換可能になりました。自治体向けに展開中の健康ポイントを対象とした仕組みを東京・八王子市が開始、今後の成果が注目されています。
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