ITサービス、システムに関連する記事
歩行分析AIの事業所実証、入所者の運動意欲やスタッフの業務時間短縮に効果
AIを利活用した介護・福祉用具関連サービスを開発、販売するエクサホームケア(東京都港区)が、神奈川県藤沢市と共同で2022年8月から実施した歩行分析AIサービスの実証事業を分析、73%の事業所でサービス利用者の運動意欲向上、スタッフ間のデジタル活用で月500分業務短縮するなど効果が報告されています。
次世代の介護福祉経営者・管理者向け「FG Lab」始動、トライアルから9割が正式導入へ
Future Grip研究所(栃木県宇都宮市)の介護福祉施設経営者のマネジメントコミュニティ支援「FG Lab(エフジーラボ)」が2023年4月10日から正式稼働。ICTと専門家とのマッチング機能で介護福祉施設の経営をサポートを展開します
デイサービスの送迎ルートをボタン1つで最適化する新サービス
コンピュータシステム設計、システム開発を手掛けるアイシーソフト(愛知県名古屋市)は、デイサービスの送迎ルートの最適化や、本社/本部-送迎車の間での情報共有を容易にするサービス「DAYMAP」を開始しました。
刈谷市で遠隔診療を目的としたICT活用によるフィールド実証
愛知県スマートシティモデル事業の採択を受け、NTT西日本など3社が実施した刈谷市での遠隔診療を目的としたICT活用によるフィールド実証が、一定の成果を得たことを公表しました。
介護事業所のBCP策定義務化の対応へ。CloudBCPに介護向け機能
企業の事業継続計画(BCP)の策定・運用をサポートするCloudBCPから、入居系介護事業者向けBCP策定の新機能を装備したバージョンがβリリース。2024年4月からの義務化対応をサポートします。
大阪・豊中市がフレイル・介護予防サービスにデジタル活用
日本電気(NEC、東京都港区)と連携し、デジタル技術を活用して健康・生活課題を収集・分析、健康状態を見える化するサービスを4月1日から開始へ。
チャットで訪問介護の事務効率化を目指す―ウェルモが福岡市で実践
ケアテック事業等を展開するウェルモ(東京本社)が福岡市「令和4年度 介護事務効率化支援事業」に採択され、チャットツールの活用で訪問介護事業所の事務効率化を推進しています。
介護ロボット領域を牽引するabaが調達資金12億円で排泄センサの改良・拡販推進
テクノロジーで介護者支援を目指す株式会社aba(千葉県船橋市)は第三者割当増資を実施、累計で約12億円となった調達資金で、排泄センサー「ヘルプパッド」の大幅改良・拡販の推進をおこないます。
高齢者施設の安心・安全をAIで見守る転倒検知システム
グローリーとエコナビスタが共同開発した転倒検知システム「mirAI-EYE(ミライアイ)」。赤外線3次元センサーを活用し人の骨格から姿勢を正確に認識できるというグローリーが開発したAI画像認識技術が活かされています。
音声認識で介護DXを推進するTradFitが経産省「IT導入補助金」対象ツールに
2022年「事業再構築助成金」にも採択されたTradFit( 本社:東京都千代田区)のサービスが、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業(通称:IT導入補助金)」の対象ツールに認定。介護業界の人手不足解消の促進に期待されます。
次世代担う介護福祉経営者をサポートするマネジメントサービス
一般社団法人Future Grip研究所(栃木県宇都宮市)は、介護、障害福祉業界向け、次世代を担う経営者のためのマネジメントコミュニティ支援サービス「FG Lab(エフジーラボ)」のβ版リリースを発表。深刻化する廃業問題を解決すべく、介護福祉業界初の施設マネジメントビジネスが誕生することになります。
高齢者の「ねむりの見守り」で健康維持・改善、天理市が初採用
ねむりのDXカンパニーNo.1を目指すNTT PARAVITA(大阪市)が地域住民の健康維持・改善、疾病予防にむけた「ねむりの見守り」を奈良県天理市が採用、住民へのサービスが開始されました。
鳥取県智頭町がコネクテッドカーで高齢者のフレイル度チェック開始
鳥取県智頭町のコネクテッドカーによる移動役場で、米子市のコロンブスが提供するフレイル評価システムとオーダーメイド運動処方プログラムを採用し、フレイル度チェックサービスを開始しました。
3自治体が採用したゲーミング型LINEヘルスケアDXとは!?
経済産業省が開催するガバメントピッチ(令和3年度)で、複数の自治体とマッチングが成立したシステムに注目が集まっています。
フレイル予防・生活習慣病予防へ4社協働「スマホで健康応援プロジェクト」愛知県豊田市で開始
愛知県豊田市が展開する介護予防事業にMoffなど4社協働で、官医民連携の健康DXサービスとなるプロジェクトが始まりました。