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5000人に聞いた介護の実際―「ケアスル 介護」が動向調査

5000人に聞いた介護の実際―「ケアスル 介護」が動向調査 調査

介護施設を探す人と介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」(運営:株式会社Speee)が37歳以上の男女5,000名に近年の介護市場の動向に関する調査を実施、結果を公表しました。

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約4人に1人が介護を経験、うち約77%が両親を介護

本調査は介護市場の近年の動向を明らかにするため、37歳以上の5,000名に「介護経験者に対する、介護の悩みや不満に関する調査」としてインターネットで実施されたもの。

【調査手法】
調査実施機関:インターネットリサーチ
調査期間:2023年2月8日~2月8日
調査対象:5,000人(37歳以上99歳以下)

結果概要

介護経験ありとの回答は約23%。そのうち約77%は親の介護と回答、介護経験者のほとんどは父親や母親の介護に携わっている人の割合が多くなっています。

介護体制は、介護施設に入れているもしくは入れる予定している人が約28%、自宅での介護を継続しているのは約42%。

介護施設へ入居している人のうち約40%は特別養護老人ホームに、次いで介護老人保健施設が16%と、公的介護施設へ入居している人の割合が多い結果になっています。

  • 介護経験ありと回答したのは全体の約23%
  • 介護経験で一番多かったのは両親の介護経験だった
  • 被介護者の約28%は施設に入居していた
  • 入居している中では特別養護老人ホームの割合が一番高かった

調査結果

介護に関する5つの質問を実施
(株式会社Speee 2023年2月24日付プレスリリースより抜粋)

Q1.介護の経験はありますか?

約4人に1人が経験があると回答。

5000人に聞いた介護の実際―「ケアスル 介護」が動向調査

5000人に聞いた介護の実際―「ケアスル 介護」が動向調査

Q2.どういったシーンで介護をされましたか?

介護の対象としては、両親への介護が77%と最も多い。

5000人に聞いた介護の実際―「ケアスル 介護」が動向調査

Q3.介護を受けている方(被介護者)は、介護施設(老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など)に入っていますか?

被介護者の介護体制・方針は、自宅介護をしつつ、訪問介護やデイサービスなど介護サービスを利用するというケースが最も多い。次点で、介護施設に入っている方もランクイン。

5000人に聞いた介護の実際―「ケアスル 介護」が動向調査

Q4.被介護者はどういった施設に入っている、または入れる予定ですか?

介護施設に入っている方がどういった施設に入っているのかは、特別養護老人ホーム(特養)、介護老人保健施設(老健)のような介護保険施設が多い結果に。

5000人に聞いた介護の実際―「ケアスル 介護」が動向調査

Q5.介護をするうえで、お仕事は継続されていますか?

介護問題共に議論される、介護者の仕事との両立に関しても伺ったところ、46.0%。
被介護者の状態によっては付きっきりで介護をする必要もあるため、中には辞めようか悩んでいる方や離職した人の存在も。

5000人に聞いた介護の実際―「ケアスル 介護」が動向調査

5000人に聞いた介護の実際―「ケアスル 介護」が動向調査

 

アンケート結果詳細
https://caresul-kaigo.jp/column/articles/13002/

ケアスル 介護
https://caresul-kaigo.jp/

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