高齢者のQOL向上を実証するプロジェクト始動。表情の輝き、笑顔の増加、眠りの改善—薬では作り出せない介護美容の力を科学的に可視化
-2026.2.4発表-
訪問美容施術サービスを展開する株式会社Mi Fleur(大阪府大阪市)運営の介護美容チーム「Care Fleur(ケアフルール)」が、美容施術による変化を科学的に可視化するプロジェクトを2026年1月より開始しました。
このプロジェクトは、ハンドケア、フェイシャルトリートメント、ネイルケアなどの美容施術前後の表情変化や心理状態の改善を動画・写真・アンケートで記録・分析し、非薬物ケアとしての介護美容の有効性を科学的に検証する初めての取り組みとなります。
高齢者のQOL向上を実証するプロジェクト始動のきっかけは?
介護美容とは、高齢者や介護が必要な方を対象に、美容ケアを通して心と身体の健康、生活の質を高めるケア。施術を受けた利用者からは、“表情がやわらぐ”“笑顔が増える”“眠りが深くなる”“自発的な会話が増える”“周囲とのコミュニケーションが滑らかになる”といった「小さくて大きな変化」が報告されているといいます。
これは、「触れる」「寄り添う」という人間にしかできない力が、薬では作り出せない変化を生み出していることになります。
このような施術サービスを展開するMi Fleurは、15年間のネイリスト経験を通じて、美容ケアが単なる外見の改善ではなく、心を明るくし表情を豊かにし、生活意欲を高める力を持つことに着目。今回の高齢者のQOL向上を実証するプロジェクトのきっかけとなっています。
その背景には、高齢者の生きる実感を奪う現状課題が
多くの高齢者は、身だしなみを整える時間や自分らしさを表現する機会は失われがち。パーキンソン病などの難病や高介護度から身体が思うように動かない方も増加傾向にある状況です。身体機能の維持が優先されてきたのが従来の介護現場であり、心理的な充足感や生きる実感といった側面への対応は限定的でした。
今回のプロジェクトは、こうした課題の解消に期待が持たれます。
株式会社PRESENCE運営の施設や関西圏内の協力施設における利用者を対象に、美容施術による心身への影響を丁寧に記録します。触覚刺激で副交感神経が優位になることからくるリラックス効果、表情筋へのアプローチで笑顔と感情表出の増加、末梢血流量の増加による筋緊張の緩和、リンパ流促進によるむくみ軽減、また対人交流増加による社会的意欲の向上など、複合的な効果を科学的に検証する計画としています。
2025年4月から現在までに38施設を61回の訪問、延べ495名への施術を実施。介護度4~5やパーキンソン病など医療的ケアが必要な高介護度対象者155名に対しても施術を行い、認知症やパーキンソン病患者における感情表現の豊かさ向上や落ち着きの増加が確認されています。
同社は「人生の最後まで、美しく生きる幸せ」を理念に掲げ、介護の現場で働く職員と協力しながら、美容を通じた心のケアを広げていく構えです。毎日の生活に小さな喜びと「自分らしさ」を取り戻せるよう、高齢者が穏やかに、心豊かに過ごせる環境づくりに貢献する方針を示しています。
介護美容の有効性を実証するための人件費および広報宣伝費に充当。
2026年1月から6月にかけてプロジェクトを実施し、7月に活動レポート制作および体験会日程の調整を行い、11月にリターン発送と体験会実施を予定しています。
リターンには、現場の変化やエピソード集を記載した活動レポートPDF、自宅で活かせるハンドケア指導ノウハウ、美容体験会への参加権、および協賛企業・個人名のHP・活動レポートへの掲載といった複数のオプションを用意しています。
https://crowdfunding-url.example.com/
株式会社 Mi Fleur
https://carefleur.co.jp/











