一方で、白髪になると出来ない脱毛について7割以上が「知らない」事実も判明―全身脱毛サロン「KIREIMO(キレイモ)」(https://kireimo.jp/)を運営するヴィエリス(東京都渋谷区)は、東京都在住の40~60代の女性109人を対象に実施した「介護脱毛」に関する意識調査の回答結果を紹介します。
調査結果まとめ―介護脱毛は第三者の負担を軽減する手段
東京都在住の40~60代の女性を対象に、「介護脱毛」に対する意識調査を実施しました。
7割以上の女性が「老後、自分が介護されることを意識する」と回答しており、その内の9割以上が「自分が介護されることに不安を感じている」ことが明らかになりました。老後の介護における具体的な不安点は、「介護に伴う経済的負担」が66.7%で最多。「介護を担う第三者の肉体的負担」などの回答も多く見受けられました。
そんな中、第三者に介護されることを意識して44.9%のミドルシニア女性が「老後の介護に備えて介護脱毛をしたい」と回答しています。
脱毛によって期待する効果として「オムツ交換時の臭いの軽減」や「手入れしなくて済む」を挙げ、少しでも第三者の負担を減らしたいと考えている女性が多いようです。一方、白髪になると光脱毛やレーザー脱毛ができないことを知っている女性はわずか25.7%に留まりました。
少子高齢化や介護士不足などが大きく取り上げられている社会的背景によって、これから老後を迎える世代は、第三者の介護の負担についてより気を遣うようになっているのかもしれません。そんな中で介護を見据えて脱毛をすることは、手軽に第三者の負担を減らすことができる手段として、注目されるべき事柄であるのではないでしょうか。
「介護脱毛」に関する意識調査アンケート詳細
老後のためにしておきたいこと、「貯金」78.0%ほか、「介護脱毛」12.8%の声も
「Q1.老後のために、しておきたいことは何ですか?(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「貯金」が78.0%で最多、次いで「栄養バランスの良い食生活」が60.6%、「適度な運動」が59.6%という回答となりました。
老後、自分が介護されることを意識するミドルシニア女性74.4%
「Q2.老後、第三者に自分が介護されることを意識しますか?」(n=109)と質問したところ、「とても意識する」が21.1%、「少し意識する」が52.3%という回答となりました。
9割以上のミドルシニア女性が「老後、自分が介護されること」に対して不安視
Q2で「とても意識する」「少し意識する」と回答した方に、「Q3.老後、自分が介護されることに対して不安に思いますか?」(n=80)と質問したところ、「とても不安」が46.3%、「少し不安」が47.5%という回答となりました。
介護されることへの不安要素、「経済的負担」66.7%、「自分自身で行えることが減ってしまうこと」61.3%
Q3で「とても不安」「少し不安」と回答した方に、「Q4.老後、自分が介護されることに対して何を不安に感じますか?(複数回答)」(n=75)と質問したところ、「介護に伴う経済的負担」が66.7%、「自分自身で行えることが減ってしまうこと」が61.3%、「介護を担う第三者の肉体的負担」が58.7%という回答となりました。
ミドルシニア女性の44.9%が「老後の介護に備えて介護脱毛をしたい」と回答
「Q5.老後、第三者に介護されることを意識して、実際にアンダーヘアなどの『介護脱毛』を希望される女性が増えています。あなたは、老後の介護に備えて「介護脱毛」をしたいと思いますか?」(n=109)と質問したところ、「とても思う」が13.7%、「少し思う」が31.2%という回答となりました。
介護脱毛に期待する効果「オムツ交換時の臭いの軽減」が67.3%「手入れしなくて済む」が63.3%
Q5で「とても思う」「少し思う」と回答した方に、「Q6.老後に備えた「脱毛」によってどのような効果を期待しますか?(複数回答)」(n=49)と質問したところ、「オムツ交換の際の臭いを軽減」が67.3%、「手入れしなくて済む」が63.3%、「感染症や皮膚トラブルのリスク軽減」が59.2%という回答となりました。
白髪になると出来ない光脱毛、7割以上が「知らない」事実
「Q7.光脱毛やレーザー脱毛は、白髪になると脱毛ができません。永久脱毛をする際、『白髪になる前にサロン脱毛を受ける必要がある』ことを、ご存知でしたか?」(n=109)と質問したところ、「知らない」が74.3%、「知っている」が25.7%という回答となりました。