AI導入事業所の約4割が改善を実感。未導入事業所は導入コストがネックに

介護現場における業務効率化とAI活用の実態 調査

-2026.2.27発表-
Colibri合同会社(東京都千代田区)が、介護事業所で働いている方を対象に「介護現場における業務効率化とAI活用の実態」調査を実施、結果を公表しました。

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介護現場で属人化しやすい業務、AI未導入事業所が抱える壁

現場職員の人手不足や業務負担が慢性化するなか、AIの活用やデジタルツールの導入で業務効率化を図る事業所も増えてきました。

訪問介護記録アプリ『Colibri』を手掛けるColibri合同会社が、介護事業所で働く人を対象に、「介護現場における業務効率化とAI活用」に関する調査を実施しました。

  • 現場で非効率と感じる業務は?
  • AIツール・ツール導入の度合いは?
  • AIツール・ツールの用途は?
  • AIツール・ツールを導入していない理由は?
  • AIツール・ツール導入で効率化したい業務は?

といった視点で業務効率化とAI活用の現状を調査しています。
公表された調査結果を紹介します。

調査概要:「介護現場における業務効率化とAI活用」に関する調査
【調査期間】2026年2月19日(木)~2026年2月20日(金)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,004人
【調査対象】調査回答時に介護事業所で働いていると回答したモニター
【調査元】Colibri合同会社(https://colibri.jp/pages/product_videos
【モニター提供元】サクリサ

4割以上が選んだ、最も“非効率”と感じる業務は?

介護現場における業務効率化とAI活用の実態

「シフト作成・調整支援」で業務改善を実感

介護現場における業務効率化とAI活用の実態

介護現場における業務効率化とAI活用の実態

AIツール・システム導入のネック

介護現場における業務効率化とAI活用の実態

介護現場における業務効率化とAI活用の実態

 

まとめ:介護現場における業務効率化とAI活用の現在地

今回の調査で、介護現場における業務効率化とAI活用の実態、そして導入を阻む構造的な課題が明らかとなりました。

まず、現場が最も「非効率」かつ「属人化」していると感じる業務として、「利用者情報の記録」や「シフト作成」、「ケアプランの立案」であり、特定個人のスキルに依存する実態が浮き彫りとなりました。一方、DXが進んでいると感じる層は半数を超え、AI導入済みの事業所では、これらの課題業務にAIを充てることで業務改善を実感している様子がうかがえます。

一方で、未導入の現場においては「コスト面」や「操作性への不安」が大きな障壁となっていることが明らかとなりました。選定基準として「現場職員の使いやすさ」が最重視されている点は、新たなシステムによって業務負担が増えることへの懸念があるようです。

現場がAIツールの活用に期待する効果として、『職員の負担軽減』と『業務時間の短縮・効率化』が上位に挙げられました。この結果から、まずは現場職員の業務負担を減らし、心身ともに余裕を持って働ける環境を整えることが求められています。深刻な人手不足が続くなか、AIを活用し、本来のケアに注力できる環境を整えることは、今後の介護業界における重要な課題であると考えられます。

訪問介護専用アプリ『Colibri』
https://colibri.jp/pages/product_videos
Colibri合同会社
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