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150施設導入の見守りシステムがコールシステム機能を追加

150施設導入の見守りシステムがコールシステム機能を追加 製品・サービス

エコナビスタ(東京都千代田区)は、提供中の睡眠解析技術をベースにしたクラウド型高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ®+Dr.」にコール機能を追加、緊急通報に対応した居室他でご利用者と通話を可能にするサービスとして提供を開始しました。

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デジタルガジェットをひとつに。ライフリズムナビ+Dr.強化を推進

エコナビスタが提供するライフリズムナビは、2014年センサーフュージョン技術を応用し、ベッドセンサー、温湿度、トイレセンサー+エアコン制御からスタートした高齢者見守りシステム。
2021年度末に利用者数10,000人、導入施設数150施設に到達する見込みで、ここ数年で急速に導入が進んでいると言います。

その人気の理由のひとつは、ユーザーの声を取り入れ常に進化して機能を追加してきたことにありそうです。
メジャーバージョンアップだけでも、以下の機能追加を重ねています。

  • バージョンアップ、ユーザーサポートを迅速に進めるための「クラウド化」
  • 大阪市立大学医学部疲労医学講座での研究、睡眠解析技術を応用した「スコア表示機能」
  • 睡眠・疲労専門クリニック連携の「レポート機能」
  • 介護ソフト大手複数社と連携し、自動記録を実現した「介護記録連携機能」
  • 画面を見ていなくてもアラートをお知らせする「音声読み上げ機能」
  • 画像識別技術のグローリー社の技術と連携した「顔認証機能」
  • 感染症対策を考慮し接触機会を少なくした「バイタル機器連携機能」

今回追加した機能がナースコール機能で、インターホン最大手アイホン社と業務提携し「見守りコール」を開発完了、『見守りコール Powered by ライフリズムナビ+Dr.』としてサービスを開始しました。

デジタル環境整備が進む介護施設では、それぞれが独立したシステムであるがゆえに、デジタル化が進むほどにハンディーコール、ビジネスフォン、インカム、タブレット、スマホ等々ガジェットが増える傾向にあります。

エコナビスタよると「可能な限り、ポータブルデジタルガジェットはひとまとめにしたい」という介護施設が多いようで、今回のナースコール機能を追加するきっかけにもなったようです。

150施設導入の見守りシステムがコールシステム機能を追加

2021年現在のUI・UX

介護の質を高めるコールシステムへ

『見守りコール』が選ばれる3つのポイント

2021年現在のUI・UX

コールシステムをスマホに1本化
スマホで着信できるから、コール専用端末を別途持ち歩く必要がなく、身軽にケア業務に集中できます。
ライフリズムナビで使用している端末が、そのままコール端末として使用できます。
コール対応はもちろん、端末間の内線通話も可能です。

コールシステム専用配線は不要
LAN配線を使うので、コール専用配線工事をする必要はありません。汎用的な機器で構成されているから低コストです。

施設外でもコール対応可能
VPNを構築して、施設内にいなくてもインターネット経由でコールに対応できます。夜間、複数事業所のコール対応を一か所に集中させた、コールセンター化も実現可能です。

介護事業者の投資計画にあわせ、将来的なライフリズムナビ見守りセンサー類の導入も見据えて、先行しての『見守りコール』の導入も対応可能としています。

『見守りコール』サービスサイト
https://mimamoricall.com/

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