製品・サービス

介護現場の巡回業務を支援する映像型の無線ナースコール

業界初の「映像型活動検知アルゴリズム」で入居者の活動状態が判定できる無線ナースコール「ココヘルパVP」がジーコム(東京都大田区)から発売。無線ナースコールで入居者の活動量の把握ができ、低コストで夜間業務の負担軽減が可能になります。
ICT・テクノロジー

介護分野とテクノロジーの懸け橋に~日本ケアテック協会設立

11月11日の「介護の日」に、介護分野におけるテクノロジーの利活用を推進し持続可能な介護の実現を目指す協会「日本ケアテック協会」が設立されました。介護とテクノロジーとの懸け橋となり、将来的には高齢化先進国としての“日本モデル”を世界に示し、介護ソリューションの国際化に貢献することを目指します。
調査

コロナ禍で内食や家族で食事をする機会の増加 ―キューピーが意識調査

内食の機会が増えた今こそ、市販用介護食をうまく活用―。大手食品メーカーのキューピー(東京都港区)が11月11日の「介護の日」に向けて実施した「介護にまつわる意識調査」では、withコロナで買い物の仕方を工夫する家族の姿が垣間見られました。アンケート結果をレビューします。
調査

介護業界動向をリサーチする研究ラボが始動、第一弾の調査結果も公表

高齢社会にまつわる研究機関「高齢社会ラボ」が設立。介護経営実態や法改正動向、介護従事者のキャリアや働き方、高齢者の実態などをテーマに調査、情報発信を行います。第一弾として、「介護事業所経営に与える新型コロナウイルスの影響」と「新型コロナウイルスの影響によるICT活用の変化」について調査を実施、公表しました。
製品・サービス

ただ話しかけるだけで文字になる、進化したAIボイス筆談機 

耳が聴こえづらい人との会話用に、通訳機の技術から生まれたAIボイス筆談機「ポケトークmimi」が好評のソースネクスト(東京都港区)からその姉妹品となる「タブレットmimi」が登場。ボタンタッチをなくし、話しかけるだけで瞬時に文字として表示する機能を装備しています。関連するアンケート結果とあわせ紹介します。
ICT・テクノロジー

AIロボットで高齢者のオーラルケア ~ベンチャーが目指す持続可能な地域貢献

AIロボットで高齢者の口腔・摂食嚥下を管理しようと、AIロボットベンチャーによる実証実験が始まります。高齢社会における持続可能な地域づくりに貢献するため、東京都のベンチャー企業ハタプロ(港区)が京都の武田病院グループとの連携で実施。オープンイノベーションのひとつのモデルとして注目されるプロジェクトの概要を取り上げます。
ICT・テクノロジー

ヘルスケア研究に活用して!リハビリツール利用者の運動データ公開へ

運動支援ツール利用者の運動データをヘルスケアやリハビリ業界に価値ある貢献をしようと、ツールを提供するリハサク(東京都港区)が新たに専用ラボを設立、ヘルスケアやリハビリ業界に収集した運動データをもとに調査、分析したデータを提供していくことを発表しました。その背景を取り上げます。
製品・サービス

九工大発スタートアップが訪問介護所向け移動集計システム開発

九州工業大学発スタートアップ企業・AUTOCAREが、訪問介護事業所が清算に時間を擁している移動費の集計業務があっさり完了するシステム「移動距離らくらく集計システム」開発、大手訪問介護事業者で試験導入し検証が開始されます。
介護・福祉

クラファンで200万円超の支援を集めたビジネスゲーム『けあとの遭遇』

超高齢社会のなか、誰もが避けて通れない介護問題に、ゲームで向き合い体験してもらおうとするプロジェクトが、支援を求めたクラウドファンディングで目標額とした200万円を超える支援を集め話題となっています。その概要を紹介します。
製品・サービス

ヘルスケアIoTサービス「コネテク」が介護利用の高い非接触体温計「TM-101B」に対応

介護施設や訪問介護などで利用頻度の高い非接触体温計「TM-101B」(TRアンドK社製)にヘルスケアに特化したデータ収集・管理のIoTサービスである「コネテク」が対応、要介護者のバイタルデータのより効率的な活用が可能になります。
製品・サービス

サンスターから病院・介護施設向けUV-C&光触媒搭載の除菌脱臭機 

病院・介護施設向けに、室内の脱臭‌、除菌、ウイルス抑制が行えるUV-C&光触媒搭載の除菌脱臭機がサンスターグループから提供されます。病室間の移動が容易なキャスタースタンド型で、室内空気環境・空間デザインソリューションのバージョンアップされた2号機となるものです。
介護・福祉

介護分野のスキルシェアにポストプライシングを初導入

医療・介護・福祉領域に特化したスキルシェアサービスに、ポストプライシング型決済サービスが初めて採用されます。ポストプライシングは完了後に依頼側が価格を決める“あと値決め”サービスのこと。こうしたスキルシェア領域での採用自体が初めてであり、今後の働き方への影響に注目が高まります。
ICT・テクノロジー

接客はロボットで。非対面受付を可能にするロボットサービス

介護現場でも活躍、分身ロボットとして認知が拡大している「OriHime(オリヒメ)」が受付を代行する「受付OriHime」の提供が開始されました。新型コロナウイルス感染症対策として“非接触”が重要視されるなか、新しいコミュニケーションとして注目されます。
介護・福祉

(仮説)さらば東京法 ~一極から多極分散の地域活性化で介護はどう変わる!?

読売テレビ(大阪市)「そこまで言って委員会NP」の10月18日放送で『菅内閣発足1か月!「そこまでシャドウキャビネット2」またもや所信表明SP!』が放送されました。そのなかで将来的な介護環境に向けた政策案もあり識者による議論が展開されました。
介護・福祉

最新事例に見るSDGsとして取り組む介護サービスとは!?

持続可能な開発目標として浸透してきたSDGs。ここへきて耳目にする機会が増えている感があります。介護分野でも具体的なユースケースやサービスが見られるようになりました。最新の事例を取り上げつつ、介護分野におけるSDGsの現在地を示します。
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