資格なし・経験なしでも介護職の適性を見える化

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介護業界は慢性的な人手不足に加え、早期離職が年々増加する傾向にあります。府のスパイラルとも言えそうなこの状況に歯止めをかけるべく、介護職への適性を調べる検査ツールが開発されました。開発元であるZIN(東京都千代田区)のコメントとともに、その概要を紹介します。

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早期退職者が多い介護業界、施設側の改善も必要

半年以内に4割弱が離職―。2019年12月に厚生労働省が公表したデータで判明した、民間職業紹介事業者を利用した介護事業者での離職率です。理由の多くは人間関係。介護業界に限ったことではありませんが、特に施設庁や管理職など上司との人間関係の悪化が、やめる理由につながっているようです。
また介護関連の有効求人倍率は4倍相当に上る売り手市場が続き、働く側からすれば、ひとつの施設にこだわる必要がなく、代わりの介護施設が見つかりやすい状況にあることも要因に上げられるでしょう。

早期退職者を防ぎたい介護施設側には、上司、管理職にあたる職員の質の向上が求められます。ほかにもストレスの軽減になるように負担を軽減する、いまの時流に見合った働き方改革を実践するなど雇用環境を見直すことも重要です。

そこにもうひとつ加えておきたいのが、適性の見極め方。その精度が高まれば、より長く働ける人材が採用できることにつながりますが、ノウハウが必要でありその対応は容易なことではありません。
その課題に有効なツールとなりそうなのが、企業の人材におけるソリューションを提供するZINが開発した適性検査「介護KENSER(カイゴケンサー)」です。
受検者の性格や思考パターンを8つの下記項目ごとに分析し、結果を元に介護職に向いているか否か、どういう人柄なのかが具体的に把握できるというものです。

8パターン検査項目
性格の傾向/エネルギー/コミュニケーション/ストレス耐性
環境適合/職務適正/介護適正/虚偽回答の傾向

資格なし・経験なしでも介護職の適性を見える化

資格や経験に乏しくとも適性がある人材を見極められる

介護に特化した検査内容が150問用意されています。その結果内容から、介護職に適性があるかどうか判断する参考資料となる情報が得られます。
資格や経験に乏しくとも適性がある人材を見極めることができるとしています。

開発したZINは次のようにコメントしています。
「コロナ禍により失業者が未経験で介護職に転身する事案が多く見られ、「介護は好きだが現場と合わなかった」「入社した後にギャップを感じた」等のミスマッチによる早期退職が多く発生しています。せっかく採用した貴重な人材が辞めてしまっては採用活動が台無しです。
すぐに辞めずとも時間とお金をかけて人材を育成し、ようやく戦力化したところで辞められてはさらに困ります。
適性検査を行うことで面接だけでは補いきれない内面的な部分を把握し、より施設とマッチ度の高い人材の獲得が見込めます。さらに適性検査の結果で蓄積されたデータを元に、どんな性質の人物と施設のマッチ度が高い傾向にあるのかを精査・更新し、今後の採用に活かせます。」

料金プランは3ヵ月、6ヵ月、個別プランと用意されています。
https://zij.jp/kenser/lp/

資格なし・経験なしでも介護職の適性を見える化