介護現場の巡回業務を支援する映像型の無線ナースコール

介護現場の巡回業務を支援する映像型の無線ナースコール News
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業界初の「映像型活動検知アルゴリズム」で入居者の活動状態が判定できる無線ナースコール「ココヘルパVP」がジーコム(東京都大田区)から発売。無線ナースコールで入居者の活動量の把握ができ、低コストで夜間業務の負担軽減が可能になります。

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コロナ禍でのニューノーマル時代を支援

コロナ禍における介護現場では、感染リスクの低減を目指すなか「非接触」によるケアのあり方が模索されています。多くの介護事業者では、スタッフ、入居者、さらにはその家族の安全の確保に向け「サービスの質を維持・向上させつつ、いかに感染リスクを無くせるか」が課題となってきています。介護の担い手不足が深刻化するなか、介護現場における業務効率化とスタッフの業務負担軽減は喫緊の課題であり、大きなテーマになっています。

そうしたなか、ジーコムが新たに投入した製品「ココヘルパVP」は、介護事業者が模索する“介護の新常態(ニューノーマル)”をサポートする製品として位置づけられています。

介護現場の巡回業務を支援する映像型の無線ナースコール

「ココヘルパVPは全6シリーズの最上位機種

「ココヘルパ」はジーコムの強みである無線通信技術を活かし、約10年にわたりシリーズ展開してきた製品。「ココヘルパVP」では、映像と会話で入居者の状態把握を容易にした従来型「ココヘルパVcam」の映像機能を進化させた「映像型活動検知アルゴリズム」を搭載。

入居者のベッド上での活動状況を4段階で判定し、専用タブレット「リモート型夜間巡回見守りソフト」でその活動量が一覧表示されます。

リモートで実際の映像を目視確認し、必要な時だけ行動することができるのが特徴で、夜間の定期巡回やかけつけ対応時の優先度を把握し、スタッフが少なくなる夜間業務の負担軽減することが可能となります。

バイタルデータを収集できる機能はなく、あくまでも入居者の活動レベルを可視化するための機能で、活動レベルの低い入居者というよりは、徘徊や頻回に呼出のある入居者などの状態把握に適しているものです。

介護現場の巡回業務を支援する映像型の無線ナースコール

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また、従来製品の導入事業者からの要望を加味し、体調変化の激しい利用者や経過観測を必要とする利用者などに対して「常時約5日分の録画・録音機能」も稼働できるようになっています。

状況が映像で確認できることで、転倒事故などの原因も判明することや、不測の事態が起きたときにも家族などへ詳細な状況説明が可能になります。
利用者のプライバシーに配慮できるよう、居室ごとにモザイク・映像なしの設定ができるようになっています。

主な機能は以下の4つ。
①夜間の定期巡回の業務負担を軽減できる専用タブレット「リモート型夜間巡回見守りソフト」
②入居者様のベッド上での活動状況を判定できる「映像型活動検知機能」
③体調変化に注意を要したり、経過観察を要したりする入居者などへの対応に配慮した「録画・録音機能」(常時約5日分の稼働が可能。ヒヤリ・ハット対策にも効果あり)
④エコーキャンセラー搭載により自然な会話が可能な「全二重会話機能」

介護現場の巡回業務を支援する映像型の無線ナースコール

 

今後について、ジーコムでは、
「「ココヘルパVP」は、これまで培ってきた技術の粋を集めて開発したココヘルパ全6シリーズの最上位機種となり、ココヘルパをコアシステムに、無線の可能性や拡張性を最大限に活かすことのできる新たなプラットフォームとして開発しています。
技術革新のサイクルが早まる中、ケア記録や睡眠モニタリングなどとの連携強化やAIなどのIT技術を駆使し、入居者の生活習慣をデータ化し把握・分析。入居者からの呼出前に、スタッフがそのニーズを汲み取り対応できる、そんな「トレンド型」無線ナースコールの開発を目指していきます。」
とコメントしています。