ICT・テクノロジー

見守り介護への応用に期待大、海外で高評価のAI機能

2022年1月5日(水)から米ラスベガスで開催された世界最大規模のテクノロジー見本市「CES」。今回大阪のテック企業が独自開発したエッジAIプロセッサを活用したデモンストレーションを披露し好評を得ました。介護分野への応用も期待される同社の技術を取り上げます。
調査

在宅でのフレイル予防につながる事例も―旭化成ホームズが入居者の実態調査を報告

旭化成ホームズシニアライフ研究所が、提供するシニア向け賃貸住宅「ヘーベルVillage」で自立生活を送る後期高齢者を対象に健康度と暮らしに関する調査を実施、結果の公表と合わせ、ニューノーマルの時代に在宅でもできる健康寿命延伸への取り組みについて報告しました。
介護・福祉

医療福祉専門職に特化した起業支援プログラムがスタート

金沢QOL支援センター(石川県金沢市)が国内初のプログラムを開始します。障がい者就労支援分野での起業やキャリアアップを目指す医療福祉専門職の人を対象にした企業支援プログラム。その概要を紹介します。
製品・サービス

ビジョントレーニング用コンテンツ「TANO VISION」開発へ

モーションセンサーを活用して非接触・非装着・非対面で自立を支援する福祉機器「TANO」の新たなコンテンツに“見る力”を鍛えるビジョントレーニングの開発に着手。指導の第一人者・北出勝也氏監修のもと、さらに付加価値の高いツールへの進化を目指しています。
製品・サービス

職員の負担を軽減するシルエット見守りセンサ

ベッドから一人での移動を捉え、転倒や徘徊を未然に防止する見守りセンサをキング通信工業(東京都世田谷区)が開発しました。シルエット動画で動きを見守り、介護施設や医療機関で働く職員の負担を軽減する性能を備えます。
製品・サービス

パナソニックの歩行トレーニングロボットが「2021年日経優秀製品・サービス賞」最優秀賞

毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰する「日経優秀製品・サービス賞」(主催:日本経済新聞社)が発表され、パナソニックの歩行トレーニングロボット「ウォーク・トレーニング・ロボ」が最高位の最優秀賞を受賞しました。
介護・福祉

介護従事者も対象、みーつけあが介護にまつわる全領域の相談サービス

介護×DXに挑むみーつけあ(東京都中央区)は、電話やLINEによる介護相談「みーつけあ介護相談」の提供を開始しました。介護に関する相談のファーストステップやセカンドオピニオンとして活用に期待しています。
調査

深刻化するヤングケアラー問題、8割超が「やりたいことに制限」

福祉のトータルサポートを提供するアニスピホールディングス(東京都千代田区)が、障がいを持つ家族を介護する15歳~29歳の男女105名に対し「ヤングケアラー問題の実態調査」を実施、結果を公開しました。
介護・福祉

介護リーダー育成へ、小樽商大×さくらCSが育成プログラム開講

文部科学省が実施する就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業に採択された小樽商科大学(小樽市)とさくらコミュニティサービス(札幌市)による「介護ミドルマネジャー育成プログラム」が10月に開講となります。介護分野のリーダーを育成するプログラムの概要を紹介します。
調査

ステイホームの健康意識-シニア&働き世代の2人に1人「認知機能」に不安

ミツバチ産品を健康に役立てる「アピセラピー(ミツバチ療法)」を追求する山田養蜂場(岡山県苫田郡)が30歳以上の男女を対象に「ステイホームの健康意識調査」を実施、「物忘れ・認知機能の低下」が健康不安の1位となるなど健康に対する現状の意識が見て取れました。
製品・サービス

150施設導入の見守りシステムがコールシステム機能を追加

エコナビスタ(東京都千代田区)は、提供中の睡眠解析技術をベースにしたクラウド型高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ(R)+Dr.」にコール機能を追加、緊急通報に対応した居室他でご利用者と通話を可能にするサービスとして提供を開始しました。
ICT・テクノロジー

複数の異種ロボットを一元制御するツール、凸版印刷が開発

凸版印刷が、Virtual Reality(VR)技術とComputer Vision(CV)技術を活用し、複数の異なる種類のサービスロボットを一元管理・制御するデジタルツイン・ソリューション「TransBots™」を開発、介護分野においても新たなロボット活用の可能性が大きく広がりそうです。
介護・福祉

コロナ禍での外出自粛、要介護者が急増!?

シニアの健康維持や介護予防としての重大要素が『食事』『運動』『社会参画』。コロナ禍で外出自粛など行動が制限されるなか、運動習慣の乱れや認知症、うつ病の発症の増加など健康シニアがフレイル(虚弱)に進行することが懸念されています。
調査

ケアマネ8割「心拍に異常があれば必ず受診勧奨」も症状リスク理解は不十分

ケアマネジャー対象のWebサイトやリハビリ型デイサービス展開など健康寿命の延伸に貢献するインターネットインフィニティー(東京都品川区)は、ケアマネジャーに向け心房細動と脳梗塞の再発予防に関するアンケートを実施、結果を公開しました。
製品・サービス

AI+NAOによる介護向けロボットサービスが登場

コミュニケーションロボットサービスを展開する三菱総研DCSが、自社開発AIとソフトバンクロボティクスの二足歩行ロボット「NAO」と連携した介護向けサービス「Link&Robo for ウェルネス」を開始します。介護職員の業務を助ける活用も期待されています。
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